mamarakuclub’s diary

10歳までの子供の考える力と健全な心と体を育てる為のブログです。HP→ http://mamarakuclub.hungry.jp/

自分から進んで勉強する子

現代は共働きが多い時代。

支援センター等でお会いしたママさんたちでも一年後復帰という話をよく聞きます。

 

旦那さんがある程度仕事をなさっていたら3歳までは一緒にいた方が愛着関係ができて自信を持ちやすい(成績があがったり)子になると言われています。

 

家に帰れば安心できる、帰れる場所がある安心感は心の安定をうみだしますよね。

 

働くことは悪い事ではないですし、働くのが好きな私としては、女性が活躍するのは本当に格好良く素敵だとおもいます。

 

でも、もし、旦那さんが仕事に行ってくれていて、倹約すれば質素な生活ができるとしたならば愛着関係を作る事を優先してみる事を考えてみてもいいと思います。

 

心の安定がなく勉強に集中するというのは、とても難しいことです。

 

逆効果の『勉強しなさい!』と怒らないといけない事が増えて、塾に行かせないといけなくなる事が増えて、

苛立ちばかり持たなければいけなくなったら、子育てしていても自分も経済的にも辛くなりませんか?

(子供が逃げ場として塾に行きたいと言っていないのなら別ですが)

 

勉強をしない。やらない。言うことを聞かない。

 

嫌々期は別として、

やらない理由があります。

 

 

私は親が怖かったので、なんとか勉強をしないと!と努力はしていましたが、学習障害(LD)の壁が大きく、とても苦労して勉強をしていました。

 

その努力のお陰で努力が好きになり、成績がよくなくても自分なりの勉強方法で人一倍の知識をつけることができました。

 

ですが、いまだに勉学の勉強といわれると恐怖心が出てきてしまうのは、良い関係が築けていないトラウマです。

 

さらに、いうとLDは、皆と同じ学習方法では覚えられません!もし、お子さんが勉強が出来ない子とおもわれたら、勉強の仕方を変えてあげてみてください!

 

その証拠に、私には、私を導き、様々教えてくださったお母さんのような師匠(サークルダルメシアンの岡田ユキ先生)がいます。

先生は、大学三年間分のある教科を六時間で教えてくださり、私も大学三年分を六時間で理解できました。

 

勉強が苦手だとおもっていた私なので、理解できた自分が不思議で仕方ありませんでした。

 

よくよく考えると、先生と私の親子のような愛着関係ができていたのと、先生の指導の仕方が神がかっていたからだと思います。

 

岡田先生は、虐待、DVを経験し、シングルマザーでも立派に子育てをされました。

私では想像できないような苦労をされて、驚くことにアメリカ(ワシントン)でも必要とされるくらいの心理のプロ中のプロ、心理の研究者にならから、私が理解できたのだと思います。

 

虐待を受けていた人は、虐待体験をしっかりとのりこえれば、通常の人の何倍もの能力を発揮します。

 

旦那さんもきっちりと働かれていて、倹約したら生活できるママさんが、一年後復帰されるとのことで『子供の誕生日を、祝ってあげれないんだよねー可哀想だよねー』と言っていたことがありました。

 

本当は仕事をやめることもできるのだそうです。でもやめない。

でも、100万近くする英語教材は揃えてる。

 

だからこそ『可哀想だよね』と、自分の子供を他人事で話すことができるのです。

 

その場合、子供の未来はどうなると思いますか?

 

社会復帰するという事は、社会復帰しない人よりも子供との接点が少なくなり、子供を観察できる時間が減ります。(待機児童も減ります!本当に困っている、例えばシングルマザー、ファザーに優先する事もできます!)

 

「可哀想だよねー」と話していたママさんは、『愛』について強い関心を持たないと、後々、子供との関係、夫との関係、姑との関係は苦しくなります。

 

もし子供が

 

①勉強しない。

②集中しない。

 

場合、全てに意味があります。

 

まずは、①の自分の中の勉強のイメージを変えてみましょう。

 

勉強とは良い大学に行かせる為だけのものなのでしょうか?

 

私は東大を出てもニートになった友人を知っています。

 

勉強の文字の意味は、

「勉」

力を出してはげむ。つとめる。

「強」

つよい。勢力がある。筋力がつよい。心がしっかりしている

 

です。

 

勉強で育むものを間違えずに伝える事ができたら、お母さん達、子供たちが「勉強」で悩むことも少なくなるかもしれません。

 

勉強しなさい!

(怒り)

苛立ち

諦め

やらなくてもいいよね♪や、

勝手にしなさい。

(言葉はきついですが、開き直り)

 

やれやれ!と呪いをかけるようにするよりも、本来の勉強の意味を考えて、楽しい勉強ができるようにしていきたいですね(^^)

 

そうすることで、我が子が棋士藤井聡太さんのように、

スーパー天才』になるかもしれませんよ😲

 

ママ楽クラブでは、力をだして励み(勉)、心がしっかりする子(強)を育むためのお話等もしています。

 

ご興味がある方は色んな講座やクラブ活動に是非ご参加くださいね(^^)

 

今回もお読みくださり、ありがとうございました。


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下手くそな愛情たっぷりのオモチャを作りましたよ。

お裁縫は、本当に苦手です。

力をだして励みました!

苦手すぎて途中でやめようかとおもいましたが、やるぞ!と強い心をもって完成させたら、、、

 

この出来映え 笑

 

喜んでくれるだろう!と目標を持ち頑張って、子供に手渡してみました!

 

全然遊ばない 笑

 

この過程が楽しかったので、よしとして、次のオモチャ作りにチャレンジしてみたらまぁまぁ上手にできて、子供も遊んでくれました(^^)