自己肯定感の罠②
最近、車に興味を持ち出したので段ボールで道路を作ってみました🚗
トンネル、坂道つきです。
まだ子供は道路を認識してないので、残念ながらあまり活用されてません。
いつか道路とわかるようになったときに、楽しんでもらえることが楽しみです😄
写真の段ボールの道路は、段ボールさえあれば、道路を増やしていけるので道路を認識されてる年齢のお子様をお持ちの方にはお薦めです!是非、試してみてくださいね!
知恵を使って作る作業は子供の脳にも刺激になります。
無いものをあるものにできる、閃き脳を作れるのは親の姿を見せるのが一番です。
閃き脳があると様々な考え方ができるようになります。
将棋棋士の藤井聡太さんも、小さい頃は指先と頭を使う、閃く遊びをされていたようですし😀親が与える環境と玩具というのはとても重要ですね。
世の中、「買う」だけが全てではないと知ると、物を大切にすることや、作ることで脳を柔らかくし、これからの厳しい世界で生きやすくなると思います。
実は、それを証明できる小学生の子が、身近にいます。塾にいかなくても優秀な成績を納めていて立派な将来の夢ももっています。
その夢を、叶える為に勉強を頑張っています。
おそらく、この小学生の子は大人になったとき、とても生きやすくなるかと思います。
しっかりしているその小学生は、「SNSなんて絶対しない方がいい。信用できる物が少ないし、信用できるかわからないものに時間をとられるのが勿体ない」と話してくれるのです。
驚きませんか?
私も様々な論文や、海外情報、国内外の公的機関を読んだりしますが、実際大きな組織と関わっている人の話を聞く機会があると、書いてあることと違うことが多いなぁと感じることが多いです。
ちなみに私も情報を精査する時は、自分の足を何度も使い、情報も読み、総合的に偏ることなく見るように心がけています。
その小学生は、ありがたい事に、私の元で、閃きと、作ること、様々な知恵を学ばせてもらいたいとまで話してくれていて、これからの未来を背負う若い人からそのような事を言われるなんて、とても恐縮しまいます。
(SNSしてるよと話したら、え?!やめた方がいいと止めてくれてました。理由を話したら納得してくれていました 笑)
話がそれましたが、物を作るときに大切なのは、
①ひらめく→②作る→③片づける
この三つの過程が大切です。
③の終わりを考えながら作るということは、把握する力があり、仕事の処理能力も高く、多方面から物事を見やすくなります。
大まかな最終目標と、小さな最終目標を用意することができますので、いかに時間をかけないで効率よく作る事を考えると、仕事の処理能力も高くなりやすく、多方面から物事を見やすくなりますよね。
ものづくりって奥深くて面白いですよね!
**********************
やっと!
自己肯定感の罠の続きがかけます!
大変遅くなりました!
自己肯定感が低いと感じる人が、自己肯定感を高くするのはとても大切だと思います。
でも、低くも高くもない普通の小さな子供に、自己肯定感を高める必要があるとおもいますか?
そもそも、自己肯定感ってなんなの?
というところですが、
言葉の通り、
【どんな自分でも自分を肯定する力を持つ】
どんな状態でも愛されてる自信がある状態ですね!
まず、自己肯定感が低いなー。
自分の事を好きになれないなーと思う親を持つ場合、子供も自己肯定感は低くなりやすいですので、親の自己肯定感を普通にする必要ですね。
自己肯定感が低くも高くもない人は、人生の通常運転ができるので、子供もその姿を見て教育されていけば通常運転の子になります。
本当はそれで十分です。
ただ、必要以上に自己肯定感が高いと、周囲が本当に大変です。(特に夫か妻、子供等身近な人)
まずは、
自分が親としてどんなタイプなのか?を知る必要があります。
このタイプには二つのタイプがあります。
どんなタイプかというと。
自己肯定感が高すぎる又は低い人というのは、共通していて、親に愛されていたのだけれど、愛されていないと思うことも以外に多いのです。
このタイプをGタイプとします。
例えば
愛情メーターというものがあるとして、
愛情メーターの満タンは100だとします。
それを過保護の200%注ぐとします。
すると、愛情メーターのメーターは振り切れているので、それ以上受け止めることができない。
言葉に語弊があるかもしれませんが、車のメーターでいえば、故障してしまいます。
故障してしまうと直さない限りメーターが戻ることはありません。
そうすると、愛情メーターも動かない状態になっていますので、愛情をもらえてなかったと感じるようになります。
それでも親は気がつかないので、愛情メーターに注ぎ込みます。
すると、心の中で愛情メーターを鬱陶しく感じてきます
本当は、自分でやることができるはずなのに手を出されてしまう。
なんでもしてしまう親。(又は兄弟、姉妹)
そこに不満がたまります。
何が不満なのかというと、
【自分でできる!という達成感の無さです】
すると、その不満を爆発させたくなり
自分でやれることが自分でできない。
他の人はできているのに自分はやることができない。
どうなりやすくなるかというと、
人の事を羨ましく感じるようになります。不満が爆発すると、人間不信、家庭内暴力、リストカット、モラハラ、DV等が増え、物事をネガティブや大袈裟に感じてしまう事が増えます。
表情としては無表情が多い。
親からの愛情が多すぎると、必ず誰かが許してくれる受け入れてくれるのを知っているので、理性が効かなくなることがあるのです。
その為に、思うようにならないことで人に当たります。
逆に、私のような愛されていると思っていたけど、実は愛されていなかった人は、愛されていないことを正しく知ると「あ、そうだったの?だからかー」とスッキリします。
何故なら、普段から矛盾を感じ、矛盾に翻弄されて生きているので、解決さえすれば、相手(親)が自分の事を好きだろうが、嫌いだろうがどちらでもいいのです。
そして、誰かが許してくれるわけでもないし、責任はとらなければいけないと思っているので、必要以上に理性が効いてしまい、何でも受け入れてしまいます。
私と逆のタイプのGタイプの我が儘を、私は我が儘だとは思わず、なんか変だなと思いながら全ての要望に対応し、疲れきります。
疲れる理由の一つとして、Gタイプの愛されていると気がつかないのでいさせられていた人は、謝ることをほとんどしません。反省もしません。むしろこちらが悪いような気さえしてきます。
この疲れきるタイプはRタイプとします。
でも、だからこそ甘える癖がついているGタイプの人は本当は苦しいのです。
まずは、Gタイプの人は、相手を受け入れ、ありがとうを伝え、甘えている事を自覚することからはじめるのがお薦めです。
何故かというと、
ありがとうを伝えれば伝えるだけ、愛されていないことに気がつかされないでいた、傷ついた自分の部分も埋めることができるのです。
ドラゴンボールを7つ集めるようなイメージ(?)
自分への散らばった、「今まで気がつかないでいてごめんね。ありがとう」ボールを取り戻す事が必要です。
自分との対話を大切にし、相手を大切にして相手の事を考える時間を増やしてみましょう。
自分はRかGどちらのタイプなのか?
をまずは知ることが、
子供の自己肯定感を高める一つになります。
私のようなタイプの人はドラゴンボール集めは効果がありません。何故ならいっつも謝り、いっつもお礼を伝えているからです。
人のせいにしてしまうGタイプには、人のせいにされてきたRタイプの気持ちがわかることはありませんので、Rタイプの問題の解決には至りません。
なので、このRタイプは、同じタイプの人に問題解決を訪ねる事が必要です。
それでは、
自己肯定感が超高いと自分で言える夫からみた「自己肯定感」とはなにか?
というのを、
次の機会に書かせて頂こうと思います。
今回も読みにくい文章をお読みくださりありがとうございました🥰