mamarakuclub’s diary

10歳までの子供の考える力と健全な心と体を育てる為のブログです。HP→ http://mamarakuclub.hungry.jp/

離婚を決意する時

少し前ですが、新型コロナウィルスになってから、コロナ離婚という言葉が出てきていて驚きました。

 

今までの不満が膨らんで、自粛中に爆発してしまったのでしょうか?

 

言ってもわからない。

言ってもやらない。

むしろ手がかかる。

 

それなら一人でいいわ!一人の方が楽!となりますよね。

 

更に、言えないレベルになってくるとストレスというか、何故自分だけ我慢しないといけないのだろう?なんて考えてしまったりしませんか?

 

前回の自己肯定感の罠でも書かせて頂いたように、我が夫は自分でも言えてしまうほと超自己肯定感の高い人間です。

 

自己肯定感が高すぎる人は、夫婦やそれ以外で問題が起きたとき、

◯自分のやり方は至らない部分があったのではないか?

◯自分はまだまだ勉強不足なのではないか?

 

と考える事はありません。

どのように考えるのかというと、

 

◯相手が自分のやり方を理解できていない

◯合わない人とは付き合わない(自分に合わせてね)

と考えます。

 

どうしてこのような考え方が出てくるのかというと、

プライドが高すぎて反省する事を知らないので、自分が悪いとは微塵も感じず、人のせいにし、自分が正しく完璧だと思っているので、至らない部分に気が付けない。

その為、自分でそれ以上何かを学ぼうとはしません。

(あ、悪口ではありませんよ。)

 

なので、前回の話の私のようなRタイプからすると、子供じみていて、めっちゃくちゃめんどくさいのです(ごめんね。夫よ🤣)

 

謝れない。

認めたくない。

物事の捉え方がオーバー。

無表情が多い。

都合よく解釈しようとするので、人に正しく伝えることができない。

少しでも反対意見を言われると、2倍3倍に理屈をこねて論点からずれる。

エビデンスとか横文字が好きなので、話が分かりにくい。(本来は人と話すときは相手にわかるように話しますよね。)

人を見下す。

人の話を1度で理解しようと努めない

 

昔、私が自分を模索しているとき、自己肯定感を高める講座のようなものも受けてみたこともあったのですけど、私には全く効果がありませんでした。 

 

なぜなら、私は家庭の事情で小さな頃から大人でしたので、物事を第三者の目でみようとします。出来る限り1度で物事を理解しようとします。

理解を早くしなければ自分の身が危険だから、物事を早く理解しようとする習慣がついています。

 

私のようなタイプRは昔から感じている、親と世間の違和感の正体の答えを探しているはずなのです。

自分が良い人なのか、悪い人なのかを考えて生きていると思います。

 

私が受けた自己肯定感を高める講座では、乳幼児の時の感情を受け入れてもらえない

事も要因とおっしゃっていました。

でも、昔の事を考えてみると、

 

洗濯板で洗濯し、窯でで火をおこし、兄弟姉妹が7人~8人、お母ちゃんはそれはそれは大忙しですよね。

一人一人を丁寧に対応していくなんてそれこそ無理な時代です。

 

それでも、心を病む人が少なかったのは、病まない教えが昔から日本にはあったからなのです。ある時代から突然その教えは無くなってしまいました。

 

その教えがなくなってからは、

夫タイプのGタイプは、親のたった一度の一言で傷ついたと感じるようになってしまったので、私の様なRタイプに、乳幼児の感情というものは関係ないのです。

 

GタイプはRタイプを傷つけるのは平気ですが、Gタイプは親から沢山の愛情を受けすぎているので、少し言われるとRタイプが思う以上に必要に傷つきます。

 

Gタイプは傷つきやすいから気をつかってあげたらいいと世間ではいわれがちですが、気を使うのは誰ですか?という話ですよね。

 

我慢強いRが更に我慢して優しくしてあげたら良いのか?

右のほほを叩かれても、黙って左の頬も差し出すのか?

 

美学としては良いですが、同じ人間で、なぜ片方だけが気を使わないといけないの?と思うのです。

 

平等を吟われている世の中で、それこそ平等でないと私は思います。

 

 

余談ですが、Gタイプは怒りを表にだすのが上手いので、家族も腫れものに触るように気を使い怒りを悪化させます。一番厄介なのはカウンセラーの中でもGタイプに「もっと怒って良い」と家庭内暴力を助長させようとする人が多い事です。

怒りを受け入れてくれる事を愛情と勘違いしてしまうと、子育てに大きな歪みを生じます。

現に、Gタイプでうつ病が発生した人で何年もカウンセラーの元に通い治っている知り会いもいて(鬱はGタイプもRタイプも発生します)、その方のお子さんは、小さいながらに反抗期でもないのに反抗し、口の悪さが尋常ではありません。

 

私はその話を聞いて学校で苛めたり、いじめられたりしないか、とても心配をしています。

 

RタイプはGタイプの我が儘な主張に気がつかずに、Gタイプにとても申し訳ない気持ちになり、不満やおかしいと思った事が言えなくなります。

 

しかも、Rタイプは親からの愛情もなく、ありがとうを言ってもらうために行動した事すらも、文句や不満を言われる状態が積み重なっていますので、親のどんな言葉で傷ついたという記憶がほとんどありません。

Rタイプは、傷つくという感覚がとても鈍く忘れやすいので不満の伝え方がわからなくなるのです。

 

そしてGタイプに言われると【私を思って言ってくれているものだ】と勘違いしてしまいます。

どうしたら、ありがとうと言ってもらえるのか、喜んでもらえるのかを常に考えているRタイプからしたら、夫に不満を伝える事ができないのは、Gタイプが想像をできないくらい、とても苦しい状態なのです。

 

離婚がよぎっても、

子供の事を考えると、子供の父親を奪うのはどうなのか?とも考えてしまいますよね。

 

 

そこで私は、夫に対して離婚する線引きを作る事にしました。

 

でも、心のどこかで夫が変わってくれたら、、、、という希望という名の自分への甘えが出てきます

 

ここからが実は、

とっても肝心で、夫が変わるかもしれない境目です。

 

その為には自分も苦しい選択が必要です。

 

まず夫が変わる事への期待はやめて、自分がRタイプなのかGタイプなのかをしっかり知っておく事でより良い夫婦関係が作れます。

万が一離婚したとしても、良い関係が作れます。

 

なにより自分がどんなタイプがを知ってみる事が大切ですね☆

 

自分のタイプや、夫のタイプが分かる事で、夫がストレスを感じずに、家事育児を一緒にしてくれる夫に変わります^^

夫がストレスを感じて動くと、夫の産後鬱とか、浮気とかになってしまいますから、せっかく結婚して子供ができたのなら、協力して家庭を築いていきたいものですよね。

 

人生は長く短いです。

離婚を決意する時は、全てを試してみてからでも遅くはありません。

ただし、命の危険がある場合は、命を優先しましょう。

 

さて、次回は前回の続きの自己肯定感の高い人が語った本当の自己肯定感について!か、Gタイプに泣かされた話(笑)からGタイプのコツを書かせて頂こうと思います!

 

今回も読みにくいブログをお読みくださりありがとうございました💚💕🍀


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お家でとれた無農薬お野菜🍆

家庭菜園大嫌いだった主人が作ってくれました😂

すごい立派でしょう?!主人を尊敬しました!

 

子供が小さい頃から少しでも、野菜を身近に感じてもらう為の手段でもあります。

ありがたいのは、

食べ物を粗末にしない。野菜も好きになる!事が多いということです。

 

そして、人間は自然の一部だと感じ、謙虚に生きることが、様々な幸せに繋がります。

また、今までお会いしてきた世の中で大企業経営や、経営力に優れている人達の多くは謙虚で、自然の一部と理解されていらっしゃいました。

 

自分の子供も、親の地道な姿を見て学んでもらえたら嬉しいなと、願いも込めて始めた家庭菜園です🥰