2歳のイヤイヤ『まだ遊びたい!!』
前回の記事 → 2歳時のイヤイヤ対応 - mamarakuclub’s diary☆
前回の記事を短縮すると『2歳よイヤイヤ、どうしたらいいのだろう?と困って、プロに相談しても「成長の証しだから仕方ないのよ」で終わってしまうと、わかっていても、、、つっらーー!!となる!
そりゃわかってますわ。っと突っ込みたくなる!
そして、
子供を観察していたら、イヤイヤを少し緩和させられる方法を、あくまで我が家の子だけと思っていたのですが、行政に勤めている保健師さんとお話したら、「おかあさん!その通りなんです!イヤイヤの時はその方法一番なんですよ!」と、ありがたいお墨付きのお言葉を頂けました。
それぞれの環境や、状態があるので、全ての2歳時に役に立つかは、わかりませんが、よければ参考になさってください。』
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今回の記事、書き直ししたものをアップする度に、上手く反映させることが出来なく、、読みにくいままでもお読みくださった方々、申し訳ありませんでした。ありがとうございました。
また書き直し!!と、ガックリしていましたが、今度こそ!書き直ししたのをアップできているので、よろしければ今回のブログもご覧頂けたら嬉しいです
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今のところ、我が子の遊びたいは2通りあります。
◆1つ目は、玩具で遊んでいるとき、お友達に取られてしまった、または、『どうぞ』をしても返ってこない場合等の『子供 対 子供』
◆2つ目は、公園や、子育てサロン等で遊びたい!場合の『場所 対 子供』
今回は一つ目の『子供 対 子供』です。
以外に重要な『子供 対 子供』実は 『親と子供の今後の関係』にも関わり、子供の将来にも関わります。
子供の玩具の貸し借りは、児童館や他のお家、自宅等、自分たちの玩具だろうとそうでなかろうと、子供たちには関係なく『この玩具でまだ遊びたい!』がはじまりますよね。
人様のお宅で遊んでる時に『自分のー!!』という態度をとられると、(お前のじゃないだろと)喧嘩してしまうのではないかと、ハラハラしてしまうのですが😅
こちらのハラハラ度合いは関係なく『遊びたい!!とられたくない!!』の闘いがはじまり、更に母は焦ります。
激しいイヤイヤになる場合、必ずきっかけがあります。
我が子の場合、以前にお友達に貸したけれど玩具が返ってこなかった経験が(詳しくは文章の後半に書かせて頂いています)きっかけでした。
我が子の場合、玩具の取合いをしていて、子供も、その玩具で遊びたいけれどお友達に『どうぞ』をさせました。
けれど、もう片方のママさんが『ありがとう』で終わらせてしまい、玩具を『どうぞ』する事はありませんでした。
すると、我が子は貸してあげたものが返ってこない!家で練習していたのと違う!!となり『とられた』→イヤイヤが激しくなりました。
返ってこない→貸したくない→貸しても返してくれない→貸さない
小さくても、その記憶が残っていて子供の中では悪循環が起こっていたのです。
それでは、その記憶を払拭する為にはどうしたら良いのか❔ですが、これが中々手強いです。
一人っ子の場合、わがままになりやすいといわれがちなので、(一人っ子だけではないのですけどね😅わがままになるのは親の関わり方で変わりますので、また詳しく機会があるときに書かせて頂きます。)
我が家では、イヤイヤの記憶を払拭するためにも、私が子供の兄妹役を演じ、一番最初に玩具で遊びたい子供より先に私が玩具で遊び、『次貸してあげるね』を繰り返しました。
お陰さまで、だいぶ子供のイヤイヤとなったときの元の記憶の払拭が出来てきたようで、お友達との貸し借りがましになりました。
また、『次に貸してあげるね』というのを保健士さんや、保育士さんに話をしたところ、ありがたいことに『それなんですよ!お母さん!素晴らしい!』とお墨付きを頂けたので、参考になさってくださいね。
皆さんのお子さんも、玩具の貸し借りイヤイヤの、最初のきっかけを見つけ、思い出してみると、イヤイヤの対策が出てきやすくなると思います。
是非思い出してみてくださいね。
【将来に関わるイヤイヤと躾の関係】
玩具の取合いも、遊びたい!自分のだ!という主張は成長の証といわれていますよね。
成長の証のイヤイヤは、実は、貸し借りを覚える、物を借りたら返す、
『どうぞ』『ありがとう』のルール(躾、マナー)を教えられる絶好のタイミングでもあります。
お家でも「どうぞ」「ありがとう」の練習をされている方も多いと思います😃
子供がどうぞを言えなくても、ありがとうを言えても、言えなくても、なんとなく、「言語」「行動」で理解しようとしますよね。
大切なのは、貸し借りの『癖の習慣』です。
貸し借りの躾や【癖の習慣】の練習は、玩具の取合いを激しくしない為だけではなくて、今後の成長の宿題や勉強、片付け、更に子供が大人になったときにも、とっても役立つものなのですが、一番大切なのは、
親が近くにいて子供同士で遊ばせたとき、
子供同士の玩具の貸し借りの手助けをすることです。
一方のママが子供に「どうぞ」をしたら、「どうぞ」をされたママ側が、自分の子供に【習慣】を教えるために、どうぞされた2~3数分後でも良いので、どうぞしてくれた子に、子供と一緒にどうぞで返してあげます。
こうした一定のルールを大人が設けることで、子供が嘘をつきにくく、基本である躾が身につき、将来につながります。
躾で身につくことは、集中力や、自分で考える力や様々な事が身に付きます。
借りたら返すというのは、生きていく上で大切なことです。
物理的な物だけではなく、時間的、精神的な事や様々なことがに当てはまります。
お歳暮然り、お中元然り、御礼然り、
世界的に活躍されている人と、やりとりをしたり、お話をすると、
借りたら返すどころか、返されすぎるくらい気遣いをされて、私の未熟さを感じられて、とても勉強になります。
皆さんは借りたら返さない大人は、どんなイメージがありますか?
私のイメージでは、
○だらしない
○自己中
○自分の事しか考えていない
◯やってもらう事が当たり前
◯愚痴が多い
◯文句が多い
◯外面ばかりを気にする
私が関わってきた人の中にも、頼ること甘えることが当たり前の人が多くいましたが、常に自分の事しか考えていないので、感謝の気持ちがなく、常に上から目線で、自分の正しさが絶対だと思い込み、トラブルを抱えていました。
そして、その多くが、自己肯定感が低いことが多いのです。
自己肯定感の低さを端的にお伝えすると「考え方」です。
著名な仏教僧の法輪和尚(韓国で25万部のベストセラーの本を出版)は「自己肯定感が低い人ほど、自分を過大評価している」と書いています。
(なぜ、自己肯定感の低さが、自分を過大評価している事に繋がるのかは、またの機会に書かせていただくか、講座でお話をさせて頂こうと思います。)
2歳児の子供同士の玩具の取り合い、子供には元々どちらのものか?は2歳児にはわかりませんので、そこまでシビアでなくとも!と思えそうですよね。でも、昔から【三つ子の魂100】までというように子供の心理発達の影響は母親と環境に左右されます。
ルールを一定にしていなければ嘘をつきやすくなるとはどういう事かというと、
自分の子供にどうぞをさせた後、相手のママさんが『ありがとう』で終わり、そのママさんが自分の子供の『どうぞ』のサポートができない場合、
子供たちは『返さなくて良い人もいるんだ』『じゃあ僕も私も貸さない』と覚えてしまいます。
ですので、2歳児の子供の貸し借りについては、厳しいようですが、
自分の子供がしっかりと『どうぞ』→『ありがとう』→『どうぞ』を覚えられる年齢になるまでは、
『どうぞ』が教えられない親とは付き合わない。
もしくは、お付き合いのあるママさんにどうぞのルールを伝え、大人同士のルールを一定にすることが必要です。
ありがとうや、挨拶を覚えさせるコツの1つは、ママが誰かにお礼や挨拶を言う姿を見せていく事です。
私も子育てしてい気がついた事なのですけど、私の『昔からの習慣』のお陰で、
子供が一歳の時から『ありがとう』『こんにちは』『おはようございます』の時に一緒に頭を下げる習慣がついていました。
(鹿に挨拶してます。。。)
挨拶は世界共通です。挨拶がきちんとできるか出来ないかで、人とのコミュニケーション能力が変わります。
なぜ挨拶が大切なのか?というのと、
その他の子供がお礼をするコツや躾のお話しは
1月27日(水)10:30~11:30、大阪府箕面市小野原多文化交流センタープレイルームで開催する『子供の能力が伸びる躾』でもお話させて頂きます✨
躾がないとどうなる?
躾はいつからしたらいいの?
以外につかっているあの褒め言葉が実は、、、、等々
私の身近に起きた驚きの事件や、関わってきた事等も含めてお話していきます。
詳しい詳細はまたアップさせて頂きます。
お近くの方は是非ご参加ください!
🌸他にも2歳の遊びたいイヤイヤ!があれば是非聞かせてください♪機会があれば私ならどうするか?を考えて対策を書いてみたいと思います😃
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