mamarakuclub’s diary

10歳までの子供の考える力と健全な心と体を育てる為のブログです。HP→ http://mamarakuclub.hungry.jp/

乳幼児湿疹③ 乳幼児湿疹と予防接種

①乳幼児湿疹、アトピー症状を持つ子供の母親の心の葛藤の記事はこちらです。→

②漢方を処方するお医者さんの病院で言われたことと、大人のアトピーの原因の一つ。記事はこちらです。→

 

③二件目の病院は、

予防接種の良し悪しに詳しく、アトピーや乳幼児湿疹も専門に見てくださる小児科に伺いました。

 

自宅から車で1時間30分の所にある病院です。

 

妊娠する前から予防接種に関しての本を読むことも多く、昔の知り合いで一度も予防接種を受けてこないで育ち、大人になってからも病気一つしないで元気な人がいました。

 

その人のお母さんが予防接種を受けさせなかった理由も教えて頂きました。

 

妊娠してからも数冊読んだ本で一番参考にさせて頂いた本、高野弘之先生の『母子手帳のワナ』を読み、子供の予防接種は全て打つのをやめようと考えていました。

 

(私が一番参考にした本はこちら↓ですが、他にも色々と読んでいますので、予防接種に悩まれる方はいくつか読まれる事をお勧めします。 )

 

 

出産してから産婦人科で頂いた予防接種の数の多さに驚きました。 

打たない方が良いとわかっていても、本当に全て打たない方が良いのかとても悩みました。

 予防接種を打たないで育った知り会いが、もし、子供を産んだら、いくら自分が予防接種を受けていなかったとしても自分の体ではないわけだし、子供の将来がかかっていると思えば、やはり悩むのでは?とも考えました。

 

小さい我が子を見ながら、何度も予防接種の予定表を見比べて、こんなに小さい子にこんなに何度も注射をうつだなんて、、、

と心も痛くなり、何度も悩み直していました。

 

様々なリスクを考えるうちに、予防接種を勧めないお医者さんから直接、1対1で話をしてからもう一度考えてみたいと思うようになりました。

 

実は今回の二件目のお医者さんに行く前に、もう一件、自然派で診察しているお医者さんに予防接種について話を伺っていましたが、『打つか打たないかを決めるのはお母さんなので、どちらが良いとは言えない』との回答でした。

 

おっしゃる通り、可愛い我が子は世界に一人だけです。

誰かが言っていたからと無責任に決めることはできません。

 

子供が大人になるまでの健康面の未来がかかっていますので慎重になります。

 

お医者様でも様々な治療法や考え方がありますので、予防接種について勉強をさせて頂くために二件目のお医者さんに伺いました。

 

どうしてここまで慎重になるのかというと、

子供の未来が一番の理由ですが、

昔、接骨院で心と体の研究をするために施術をしている時に、医療の失敗で訴えたことのある何人かのお客様からお話を聞いて思った事がありました。

 

『国や誰かが良いからといって選択をしたとしても、最終的に決断をしたのは自分』誰かが責任をとるわけではないと改めて思ったからです。

 

治療法でも、予防でも、大人は最終的に自分が決断することですが、赤ちゃんは母親が決めるしかありません。

 

ということで、心優しい二件目のお医者様が特別に時間をとってくださり、詳しく勉強をさせてくださいました。

 

勉強のお陰で、予防接種の打つもの、打たないものを決めることができました。

 

そしてもう一つ、予防接種を打つことに悩んでいた理由は、

 

私が小さいとき、風疹の予防接種を打つ予定の前に風疹にかかったことがありました。

高熱が出て、ものすごく痒くとても辛かったのを今でも覚えてます。

 

風疹の症状が治まってから、風疹の予防接種を打つタイミングがずれてしまい、一度も風疹の予防接種を受けていませんでした。

 

風疹の免疫は予防接種で作るとばかり思っていたのですが、私が妊娠した時の検査結果で、驚くことに、風疹の免疫を持っている事が検査結果にでたのです。

 

風疹の予防接種の効果は一生予防できるものではありませんから、一度受けただけでは免疫は残らないと言われています。

 

それが、なんと予防接種をしておらず、風疹にかかった私に免疫抗体ができていたのです。

 

しかも、私が持つ風疹の免疫抗体は子供に引き継がれると産婦人科のお医者様に聞かされたときは本当にビックリしました。

 

小さい頃にかかると、免疫抗体ができやすいと聞いたことはありましたが、まさか、引き継がれるとは、、、。

 

私の経験したことを二件目のお医者様に話したところ、様々な病体でも同じような現象が起きることがあるとおっしゃっていたので、更に驚きました。

 

ただ、このブログはあくまで私が経験してきたことですので、すべての人に当てはまるのか?というと、それはわかりません。

 

予防接種の話にようやく納得してから、アトピー、乳幼児湿疹に関してのお話をして頂きました。

 

内容は食べ物の話、お勧めのクリーム、化粧水、ステロイドの話でした。

 

お勧めして頂いたクリームは、科学研究所が作っている『炭化水素』から作られたクリームです。

 

炭化水素は様々な種類があります。

おおまかに、wikipedia先生を貼り付けさせていただくと  ↓

炭化水素(たんかすいそ、英: hydrocarbon)は炭素原子と水素原子だけでできた化合物の総称である。その分子構造により鎖式炭化水素と環式炭化水素に大別され、更に飽和炭化水素、不飽和炭化水素、脂環式炭化水素、芳香族炭化水素などと細分化される[1]。炭化水素で最も構造の簡単なものはメタンである。

また、石油や天然ガスの主成分は炭化水素やその混合物であり、石油化学工業の原料として今日の社会基盤を支える資源として欠くべからざる物である。】

 

我が子の症状が軽くなるのならと、購入して試してみましたが、一件目に頂いた漢方よりも痒みが増し、痛がっていましたので、すぐに止めました。

 

勿論、私も使用してみました。

残念ながら、肌がカサカサになり乾燥肌のような状態になってしまいました。

 

クリームの口コミをみていると人気があり、効果がある人にはあるようでしたが、我が子には逆効果でしたので、商品の名前、リンクは避けさせて頂きますね。

 

二件目のお医者様曰く、今のアトピーは一番強いステロイドでいっきに症状を押さえて治すのが一般的で、学会でも発表されていると資料も頂きました。

 

乳幼児湿疹、母乳の関係②の記事にも書かせて頂いたように、私の経験からステロイドはできる限り使用を避けたいので、お薬だけ頂き、使用はしませんでした。

 

もし、ステロイドを使用するのならお医者様がおっしゃっていた『一般的』をもっと知る必要があると考えたからです。

 

お医者様がおっしゃっていた『一般的』は、四件目の皮膚科で衝撃的なことを知ることになるのです。

 

四件目で話していただいた事を三件目の病院について書いてから、また、書かせて頂こうとと思います。

 


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頬っぺた真っ赤か!

可愛いキノコちゃんと赤いほっぺと。

痒い頭でしかめっ面してます。

 

治らなすぎて可哀想で辛くなるときもあるし、掻いてるのを見てると悲しくなってイライラしたこともありました。

 

でも、こんな姿すら可愛いと思うのは、完全に親バカです😅

 

『赤ちゃんだから顔も赤いね~』等と話しかていたら、心配な心が少しだけ和らぎました!

 

 

お読みくださりありがとうございました。

 

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