オムツ外しのベストタイミング!【性理論三篇】
子供を育てていて必ずぶつかる、オムツ外し。
現代では「オムツ外れ」ともいうそうです。
オムツ外れというのは、いつか外れるから大丈夫。という観点だそう。
某有名保育士の方の動画でたまたましりましたが、
でも、
これ、、
すごく危険です。
オムツを外していくというのはとても根気のいるものです。
私もこどものオムツを外すのに思考をこらし。
周囲の子で外れている子がいると焦りました。
焦らなくていいよ。といってくれる人もいましたが、不安な私は根拠を調べました。
何が不安かというと、周りがどうこうではなく、「三つ子の魂百まで」というように、万が一子供が大人になったときの影響が出たら、怖いとおもったのです。
怖いと思う理由は、私が小さな頃から周りには感情の押さえられない人が多くいて、その二次的被害で夫からも怪我をさせられたことがあるからです。
そして、夫が出来上がるまでの過程も義理母から聞いています。
心理の世界にいると、夫・パートナーに問題のある人と出会うことがとても多いです。
心理の世界にいないときでも、人の相談を受けることが多かったので、私は社会に早くから出ている分、沢山の人と関わり、見て力になってきました。
心理学の世界には。
アドラー・ユング・フロイト・ロジャースという有名な精神科(フロイトまで)・学者(ロジャース)であった心理学を約100年前に心理学を作ったと言われている人たちがいます。
今回、オムツと関係している事がとてもよくわかるのが、国家資格のキャリアコンサルタントの勉強にも出てくるフロイトの【性理論三篇】です。
フロイトは、 子どもには幼児性欲理論(infantile sexuality)に基づいて、口唇期、肛門期、男根期(エディプス期)、潜伏期あるいは潜在期、性器期という5つの成長段階があり、その期間には身体成長と性的発達が複雑に絡み合って進展すると伝えています。
幼児性欲理論の肛門気は1歳~3歳になり、「環境を通し、環境への主張が芽生える」となっています。
これを過ぎてしまうと、【男根期】となり、性の問題が成長していく過程で起きるといわれています。
我が家はジュータンを洗いやすいジュータンに変えたかったのですが、中々許可がおりずにいました。
夫を説得し、すぐに洗えるジュータンに変えました。
オムツを外すのがはじまったのは、2歳6ヶ月。
2歳8ヶ月には、完全にオムツが外れました。
同時にトイレにつける小さな子供用トイレも自分で設置・外しまでできるようになり、
パンツもズボンもはけるようになりました。
3歳になるころには、トイレの一連の流れを一人で出来るようになりました。
ママさんの中で💩だけ出来ない。という話を聞く人がいますが、いまのところ、私が出会ったママさんで、💩だけ出来ないという人は、一般的にはわからない発達障害を持っている人が多いです。
私の周りのママさんの話を聞いていると、
「いつかできるという言い訳」をして、自分の子育ては正しいと思い込み、厳しい意見を取り入れようとしません。
保育園で教えてくれる事もあるとおもいますが、基本的に責任があるのは、親です。
私の周囲のママさんは、厳しい事を言われると子供の未来より、今の自分が傷つかないようにする「自分本意」のママさんを多く見かけます。
ですので、付き合いが長くなると、すごく我が儘が出てきてしまい、一般論からずれている事に全く気がついていません。
そういったママさんの話を聞いていると、ママ友が限定されており、職場でトラブルに巻き込まれていたり、職場に変な人が多かったり、家族としか付き合わない人も多いです。
私のいう、一般論とは、岡田式AC判別法®️の100%タイプの人の事をさします。
100%タイプは、トラブルに巻き込まれませんし、巻き込みません。
100%の人と会議をしていると、周りに変な人は、ほとんどいないようです。
厳しい事も、優しい事も素直に受けとります。
お金の面でも凄く苦労される事もないですし、親とも義理の家族とも、良い距離感をとられています。
そして、自分で出来ることの改善点をみつけます。そのために様々な機会を勉強と捉えていて、安請け合いもしません。
以下の図は岡田式AC判別法®️のわかりやすい図です。
以下をみて、
理解出来る方はいらっしゃいますか?
もし、わかるようでしたら、是非おしえてくださいね!
子供の未来を考えるか。
今の自分を考えるのか?は、ご自身で決めたらよいのだと思います。
私は、子供が大人になってから苦労してきている親たちをしっていますので、私としては出来る限り、将来、ママも子供も楽になってもらえたらいいな。と思っています。
【今】楽になりたい人もいると思いますが、
それは、自分都合なのか。周りに助けてくれる人がいないからなのか。でも変わります。
私のオムツ外しでは、精神・心理学者にも本当に叱られまくり、とても大変でしたが、お陰で、自分の内的準拠枠と、子供の内的準拠枠の成長度合いの把握は違うのだと、学ぶことができました😌
これを機に
オムツ外しについて考えてみて頂けると幸いです。
ちなみに、某有名な保育士さんの動画では、オムツの宣伝でお話しをされていました。
オムツの企業としては、「オムツ外し」ではなく、「オムツ外れが」主流だ!とのことで、いままでより大きいサイズを発売したそうです。
その保育士さんは、オムツがでるのが「オムツ外しの証拠」といっていましたが、根拠がありません。
企業は、長くオムツを使ってくれたほうが儲かります。
私は子育てにはお金がかかるので、少し遅かったですが、オムツを外せてよかったとおもっています。
オムツを外せてよかったことは、他にも、子供の他の発達も進んだ事もありましたし、ベビーカーも必要なくなりました❣️そして、なにより、子供が自分の力で色々な事を頑張ろうとして、目覚ましいくらい色々な事が出来るようになり、その姿をみていると、こちらも勇気をもらえて、私も成長しないと!と思わせてもらえています。
周囲の人からも、オムツ以外の成長がすごく、驚かれています。
私は某有名も保育士さんが好きだったのですが、企業案件にのり、ご自分の利益だけで、ママたちに安心させるような言葉を伝えている事に疑問を感じ残念に思いました。
そして、今回私がお伝えさせて頂いているフロイトの事も知らず、私の子供のように成長していく姿を知らずお話しされているのだとしたら、本当に子供の事を考えているのか、私には疑問に思いました。
厳しくも背中を押してくださった、精神・心理学者さんも、どうもありがとうございました。
選択するのは、あなた次第です。