mamarakuclub’s diary

10歳までの子供の考える力と健全な心と体を育てる為のブログです。HP→ http://mamarakuclub.hungry.jp/

断る勇気

大人になると、断らないといけないことが様々な形で出てきますよね。

 

先日20代の子2人の『断り方』を目にして、これは今後よろしくないなぁという感想を持ちました。

 

よろしくないというのは、今後どこかで揉める可能性がある。ということなのですが『今回だけ』というのは、家族にしか通用しなく、『今回だけ』は、習慣付けから起こるやり方の為に、他の場所でも違う形で出てきます。

 

実際に、一人の20代の子は、他でも『経験不足』が目立ち、得られる協力者も、得られなくなっており、提案についても所々『今回だけ』習慣付けが出ていて、上手く行っていないようです。

 

例えば『旦那のせい』『仕事のせい』『家族のせい』にして断ることが上手く断れると思われがちなのですが、実は『何かのせいにしてる』と気がつかれやすいのです。

 

すると、何が問題か?というと、思わぬ所で、思わぬ恨みを買う、または、信用を失います。(恋愛問題、ママ友問題で多いのもここです)

 

私が今回目にした20代の子の断り方は、相手に対する感謝に一切気がつく事もできず、自分で何でも出来ているという奢りが表れていました。

 

独立し、起業家ではなく企業を起こし企業案件のやり取りで1000万以上の利益を上げられる知り合いと話していた時、具体的にはいわないものの、同じ意見でしたので、具体的に聞いたらかなりの問題だったのだと思います。

 

一人は社会人の20代ですので、先の苦労が目にみえています。苦労しながらも何かに気がつかれて行かれたらよいなぁと。幸せを願っています。

 

起業家と企業は何が違うのか?というと、本来きている、場所からして違います。起業家はアメリカの心理学からきているものですので『クロージング』というものがあり年商3桁等、高い金額を個人に(30~50万)請求することがメジャーのようで、訴えられる事も多いようです。

企業はどちらかというと、信頼関係で成り立ちます。

この辺りは今回の事とはずれてしまうので、飛ばさせていただくとして。

 

『断り方』というのは、非常に大切です。

 

例えば子供が『勉強教えて~』と言ってきたとします。

でも母親ではわからない場合『お母さんじゃわからないから、お父さんに聞きなさい』と言うことが、あるかもしれません。

子供からすると『勉強はわからなくてもいいんだ!無理にする必要ないんだ!』と思いやすくなり、親のいうことも聞かなくなり、勉強も苦手になりやすくなります。

 

そうして、本来ものすごい勉強出来るかもしれない子が、勉強を出来なくなるなるという事もあります。(勉学と、精神的成長の勉強)

 

例えの話ではありますが、『断り方』とは知恵を絞る必要があるわけです。

 

知恵を絞るとは、実は子育てを始めた時から、もっと言うと結婚した時から、良き知恵の使い方の習慣付けがはじまります。

 

母親の良き知恵の使い方をまなび、子供も良き知恵の使い方が出来るようになり、社会でトラブルに巻き込まれにくくなります。

 

現代では、後天性を伸ばす方針の為に、知恵を使える先天性の話をする所がありません。

 

今回、このような事態に危機感を覚え、先天性とは??という、

 

子供の為の母親アカデミー

『賢く行き、母として子供の運命を見る、聖徳太子~経済を+にした、渋沢栄一鮎川義介氏たちからの教えの話』

を定期的に開催していきたいと思います。

 

場所は、大阪府箕面市小野原『太陽の家』を予定しています。

詳細が決まりましたら掲載させて頂きます✨😌✨

 

 

 


f:id:mamarakuclub:20210624005341j:image

 

Zoomで、クライアントさんの夫婦の相談を受けながら、叡智について今回はクイズ形式でお話させて頂きました!

ほぼ正解です💮