断る勇気
大人になると、断らないといけないことが様々な形で出てきますよね。
先日20代の子2人の『断り方』を目にして、これは今後よろしくないなぁという感想を持ちました。
よろしくないというのは、今後どこかで揉める可能性がある。ということなのですが『今回だけ』というのは、家族にしか通用しなく、『今回だけ』は、習慣付けから起こるやり方の為に、他の場所でも違う形で出てきます。
実際に、一人の20代の子は、他でも『経験不足』が目立ち、得られる協力者も、得られなくなっており、提案についても所々『今回だけ』習慣付けが出ていて、上手く行っていないようです。
例えば『旦那のせい』『仕事のせい』『家族のせい』にして断ることが上手く断れると思われがちなのですが、実は『何かのせいにしてる』と気がつかれやすいのです。
すると、何が問題か?というと、思わぬ所で、思わぬ恨みを買う、または、信用を失います。(恋愛問題、ママ友問題で多いのもここです)
私が今回目にした20代の子の断り方は、相手に対する感謝に一切気がつく事もできず、自分で何でも出来ているという奢りが表れていました。
独立し、起業家ではなく企業を起こし企業案件のやり取りで1000万以上の利益を上げられる知り合いと話していた時、具体的にはいわないものの、同じ意見でしたので、具体的に聞いたらかなりの問題だったのだと思います。
一人は社会人の20代ですので、先の苦労が目にみえています。苦労しながらも何かに気がつかれて行かれたらよいなぁと。幸せを願っています。
起業家と企業は何が違うのか?というと、本来きている、場所からして違います。起業家はアメリカの心理学からきているものですので『クロージング』というものがあり年商3桁等、高い金額を個人に(30~50万)請求することがメジャーのようで、訴えられる事も多いようです。
企業はどちらかというと、信頼関係で成り立ちます。
この辺りは今回の事とはずれてしまうので、飛ばさせていただくとして。
『断り方』というのは、非常に大切です。
例えば子供が『勉強教えて~』と言ってきたとします。
でも母親ではわからない場合『お母さんじゃわからないから、お父さんに聞きなさい』と言うことが、あるかもしれません。
子供からすると『勉強はわからなくてもいいんだ!無理にする必要ないんだ!』と思いやすくなり、親のいうことも聞かなくなり、勉強も苦手になりやすくなります。
そうして、本来ものすごい勉強出来るかもしれない子が、勉強を出来なくなるなるという事もあります。(勉学と、精神的成長の勉強)
例えの話ではありますが、『断り方』とは知恵を絞る必要があるわけです。
知恵を絞るとは、実は子育てを始めた時から、もっと言うと結婚した時から、良き知恵の使い方の習慣付けがはじまります。
母親の良き知恵の使い方をまなび、子供も良き知恵の使い方が出来るようになり、社会でトラブルに巻き込まれにくくなります。
現代では、後天性を伸ばす方針の為に、知恵を使える先天性の話をする所がありません。
今回、このような事態に危機感を覚え、先天性とは??という、
子供の為の母親アカデミー
『賢く行き、母として子供の運命を見る、聖徳太子~経済を+にした、渋沢栄一、鮎川義介氏たちからの教えの話』
を定期的に開催していきたいと思います。
詳細が決まりましたら掲載させて頂きます✨😌✨
Zoomで、クライアントさんの夫婦の相談を受けながら、叡智について今回はクイズ形式でお話させて頂きました!
ほぼ正解です💮