食べなくなった離乳食
最近、数人のママさんから『離乳食を食べなくなってきて困ってる』と相談を受けるときがあります。
離乳食の献立。悩みますよね。
栄養のあるものあげたい!けど、
せっかく作ったものをバーン!と投げられると時々悲しくなりませんか?
私はなります。
もう、そんな時は
「お前は豪快だなあー」と語りかけ散らかすのを気が済むまで見届けて、やりたい放題させます。
更にアニマル浜口さん口調で言うと、真似をしてるのかしてないのか?よくわからない自分にも笑えてきます
言葉がある程度理解できるまでは、成長過程なんだなーと見守ります。
それでも、いらっとしたときは、
元気元気ー!と一緒にテンションみると、イラッとしてる自分がアホくさく感じてくるんです。
冷静に考えたら、もし、大人の私が食事中に洋服ビシャビシャになったら気持ち悪く感じます。
でも子供は感じない。
この概念の無さ、すごいなあーっと思ってしまうと、イライラしている自分がどんどんアホくさくなってくるんです。
子供が散らかしに飽きてから、床に落ちた残飯を片付けているときも、テーブルの下にひいたブルーシートを片付けしている時も。
子供に「床掃除しろよーって教えてくれてるのね。ありがとう。」と、いいながら床掃除してます。
床も綺麗になるし一石二鳥。
まぁ毎日掃除機かけて床磨きしてる私としては、時々。
はぁ。。。
と悲しくなるときもあります。
悲しいを越えてイライラしてしまう時は、
感情と起きたことをごちゃごちゃにすると尚更イライラしてしまいますので、感情と起きたことは分けて考えるとイライラがどこかにいきます。
①イライラしてる自分が今はいるのね。
と、認めてしまい、
②子供が好き勝手散らかして遊んで勉強してる(注意してもわかる年齢ではない)物事とは別物ね。
と分けて考えます。
心理の世界ではよく使う方法です。
それでもイライラする人は簡単にできて大人も食べれる離乳食を作るのがおすすめです。
なぜか?
イライラする原因の一つは、『せっかく作ったものを食べてくれない』からです。
この中には、日々の育児に追われながらも『一生懸命やった自分』『栄養がとれなかったらどうしよう』『自分の時間も我慢してつくっている』『自分が食べる時間も削って作っている』『心配しているのに食べない』『今まで(独身)の時のように自由がないフラストレーション』等多くの理由が含まれます。
まずは、『離乳食を食べない問題』食育指導士でもある私が今までママさんたちにいくつか離乳食を食べなくなった原因を伝えたところ、何人か解決したことがありましたので、参考までに
次に続けて書かせて頂こうと思います。
初めて人以外の生き物に触れた子供。
大興奮!