mamarakuclub’s diary

10歳までの子供の考える力と健全な心と体を育てる為のブログです。HP→ http://mamarakuclub.hungry.jp/

乳幼児湿疹⑤

①乳幼児湿疹、アトピー症状を持つ子供の母親の心の葛藤の記事はこちらです。→

②漢方を処方するお医者さんの病院で言われたことと、大人のアトピーの原因の一つ。記事はこちらです。→

③乳幼児湿疹と悩みに悩んだ予防接種リスクの記事はこちらです。

④三件目は、ステロイドと漢方がMixされた塗り薬が処方される病院の記事はこちらです。→

 

 

⑤四件目は、

保健師さんから「ステロイドを使わない所」と教えて頂いた病院に行きました。自宅から歩いて急な坂を登り40分くらいの隣の市にある場所です。

 

まず、お医者様からは、なんでここにきたのか?という問いかけから始まりました。

ステロイドを使わない病院とご紹介頂いて伺わせて頂きました」と答えました。

先生は「?うちはステロイド使うよ。誰が言ったの?どこの人?」と、少し怪訝そうでした。

 

四件目の病院の治療方法は、以下の二点でした。

ステロイドを使う。

リバウンドするのは覚悟すること。

②環境改善をする

 

治療法のあとに聞かれたのは、

今まで診察に伺った病院名と治療法でした。

驚くことに、先生の質問に答えれば答えるほど、お医者さんとは思えないような耳を疑う言葉ばかりでした。

 

私が見ていただいた今までの病院は、今回のお医者さんと、やり方も考え方も違います。

 

残念な事に、今回のお医者さんは、私が伺った他の病院の先生と直接話をしたわけでもないのに病院と先生たちを『詐欺扱い』してきました。

 

漢方を処方する一件目のお医者さんに関しては、『変わり者だし、学会に反する。頭がおかしいと他のお医者さんも言っている』との事でした。

 

確かにとても変わり者な人でしたし、お金の亡者ではないので、お金にならないことでも診察されることが多く、損得を考えません。言葉はきつくとも、損得を考えなく行動できる人柄は、本当に尊敬しています。

 

仮に、今回のお医者さんのいうように、学会に反していたとしても、他の病院では解決出来ないような多くの難病を解決してきた実績がある事実は変わりません。

 

次に、「他のお医者さんも言っている」ですが、私からしたら、○○が言ってたのよ~と、近所の噂話レベルです。

思わず口から『だから?』といいかけましたが、やめました。

 

私は自分で見ても、聞きもしない噂話だけで全てを判断するのは、事実が見えなくて怖いと思いますし、良い点があれば勉強になり自分の成長に繋がります。

噂で決めつけて見える角度を狭くするのは勿体無いと思うのです。

 

なにより噂話で決めるのはよくないと、改めて思える経験をしたことがあります。

それは、『会社で受けた先輩からの虐め』です。実はこの体験は仲悪くなる時の夫婦仲にも少しだけ関係することなので、

その体験を次回、書いていきたいと思います。

 

 

次に、二件目の予防接種にも詳しいお医者さんの方法も聞かれたので、強いステロイドから使用していくと説明を受けたことを伝えました。

 

先生は、「学会ではそんなやり方は認めていないし、そのやり方では悪くなる。」との事でした。

 

が、二件目のお医者さんも、『学会でも認められている』と資料もくださったので、今回のお医者さんと、二件目のお医者さん、どちらが学会に認められている方法なのかは、わかりません。

 

 

次に三件目のお医者さんについて聞かれたので、病院名をこたえたところ、

『あー。あそこは訴訟ばかりされてるよ。嘘ばかりついている。治らないのになおるだとか。院長はどんな人か知らないけど、かなりのジジイだよね』でした。。

 

三件目の病院(https://mamarakuclub.hateblo.jp/entry/2019/06/25/110255:title=☆)の診察でも書かせて頂いたように、院長先生が直接診察しなくなってしまったので、訴訟する人はするのかもしれませんが、私が昔、長らくお世話になったときは訴訟された等と聞いたこともありませんでした。

 

私の体の改善の手助けにもなってましたし、子供の症状改善にも力をかしてくださいました。

 

そして、またも『どんな人かわからない』とわからないのに平気で人を否定しているのを聞いてびっくりしてしまいました。

 

嘘。詐欺。等の驚きの発言のあと、

 

我が子の状態を診て下さいました。

「どんな時に酷くなる?」と聞かれたので、

「暑くなると湿疹が増えます。」と答えました。

先生は「こんな赤ちゃんで暑さで変わるわけないでしょ。たいして暑さなんてわからない」と言ってました。

 

、、、

、、

んなわけあるか!

赤ちゃんだって汗はかくし、代謝も激しい。

赤ちゃんを育てられたことがないのかな?

 

まったく、、、💧

(せっかくご紹介くださったのに、こんな事書いて申し訳ないです。)

 

散々なお医者さんではありましたが、二点良い点がありました。

 

まず一点目は、子供の生活する環境についてです。

 

元々、川の字で布団で寝ているので、大人の布団が原因なのかも?と布団も買い換えました。(子供の布団は安全なものを使用しています)

毎日、掃除機、雑巾がけもしたりと、できる限りの事をしていたので、他に何か改善できる点はあるだろうか?と頭を悩ませていました。

 

是非!!ご教授、ご指導頂きたいと願っていたので、とっても嬉しかったです!

 

お医者んが教えてくださったのは、洗濯洗剤についてでした。

「洗剤は何を使ってる?」との質問に、

 

私の家で使用している物を答えさせて頂きました。

 

我が家では、洗濯洗剤の替わりに、口に入れても平気な重曹と、パイプ掃除もしてくれるというバイオの力で洗う緑の魔女、洗剤のいらない洗濯Magちゃんの三つを状態により、使い分けています。

 

先生は、緑の魔女も洗濯Magもわからないけど、問題ないとおっしゃってくださいました!

 

我が家でも使用している食用可の重曹には、ランクがあるので、食用の中でも安全な方だな。という重曹を使用しています。

緑の魔女は、素材のほとんどが環境に優しい物でできているそうです。

パイプの掃除もしてくれるとの事です。

洗剤がいらない洗濯Magちゃんは重曹なみに安全です。(これを発明した人は本当に天才です!すごい!!)

先生からは念のため、濯ぎの回数を増やすように指導頂きました。

 

お医者様もおっしゃっていましたが、通常販売されている洗濯洗剤や柔軟剤は、匂いもなにもかも、かなりきついです。

 

香りつきの柔軟剤で洗われたお洋服を、我が家で洗濯したら何度洗っても柔軟剤の匂いがとれないのです😓

 

お医者さん曰く、みんなそんなに体臭がきついの?とおっしゃっていました。

 

香水や香りのするものの歴史は、お風呂を何日も入っていない場合や、人が食べれるほどの作物が育たない土地の為、生きるためにお肉しか食べれなかった環境の海外の民族の人達が、体内処理がおいつかず、体臭がきつくなってしまった臭さを隠すための場合のものが多いのです。

 

日本人は元々農耕民族ですから、自分達の体に合う食事をしていたらそこまで臭くなる事は、あまりないのではないでしょうか?

 

私が体を悪くする前に、柔軟剤の香りにこだわっていた事があったので、もしかしたら気がついている人からしたら「あの人そんなに臭いの?」と思われていたかもしれません。。。(´Д`|||)

 

柔軟剤や洗剤が要らなく、「これひとつで!」の様な、便利な物も増えました。

楽になり助かる部分も沢山あると思います。

 

だけどその積み重ねが当たり前になったとき、徐々に自分の体を蝕みます。

その結果、どうなるかというと、私のように多くの病気となり、苦しみます。

最悪、私の場合は命に関わる病気にまで発展してしまいました。

 

 

便利なものに頼りすぎると、いつか自分に返ってきてしまいますね。

体を大切にすれば細胞達もそれなりに返してくれます。

 

 最終目標は、私は自分の曾おばあちゃんのようなファンキーさと、祖母のような可愛いらしい、ばあさんになるのが目標なので、やっぱり体は大切にしていたいです。

 

なにより、体によくないものが沢山、川や海に流れれば、子供達の住む世界がなくなってしまい、今よりもっと心も体も病気が増えてしまいます。

 

子供の為にも、自分の為にも『自分さえよければ・自分だけ使っても変わらない。』と少しでも考えないようにして出来る事をすれば、きっともう少し良い世の中になるのかもしれませんよね♡

 

二点目は、

色々な考え方のお医者さんがいて、人によって合う合わないがあるので、どの治療法が正しのかはわかりません。

ですが、私の経験から薬に頼りすぎないのは大切だと思います。

お医者様のご指導くださったことを参考にさせて頂きながら、我が子をよく観察し、盲目だった大伯父の東洋医学と、ひいおばあちゃんの昔の知恵(今でいう自然療法)と、経験と、総合して考えるのが一番症状改善への近道だな~と勉強になりました😊

 

子供にとって母親は世の中に一人しかいませんし、大人になるまでの責任を持つのは親ですので、お母さんとしての観察力は常持っていたいですね(^^)

 

今回も読みにくい文章を最後までお読みくださりありがとうございました。少しでもこのブログが、お役にたてていましたらうれしいです。